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Jamaicaの文化、習慣を中心に色々思いついたことをできる限り紹介していく、質問は一切なしの問答無用の勝手なコーナー。ナビゲーターは私、勝。

vol.8
「屠殺」
今日本語では「屠殺」(とさつ)、英語では「BUTCHER」(ブッチャ‐)または「SLAUGHTER」(スラーター)。屠殺って何やねん?簡単な話で生き物を食う為に殺すことでいわゆる殺生です。ジャマイカの文化と、どう関係あるのかは今から話します。
ジャマイカだけではなく日本含めた世界中の人が食する肉(鶏、牛、豚、等。)は言うまでも無く生き物の肉であり。世の中の命を削った分お腹に収まるわけで、感謝の賜物。近代化した日本ではなかなか見られない屠殺はジャマイカみたいに食する動物に近い国では、案外簡単に屠殺を見ることができます。
例えば庭で飼われてる鶏なんかは日本語で「しめる」ことなんかはしょっちゅうで、俺がジャマイカに住んでた時、家の前の人たちがダンスを企画してその当日の朝生きている羊一匹連れてきて、昼過ぎに気づくと首だけが塀の上に置かれていて、さっきまで生きていた羊の首が武士の生首が飾られてるがごとく置いてあった時はさすがにびっくりした。その首下は見事に血抜きされ、さばかれていた。それがみんなのお腹に「カレーゴート」(羊のカレー)として入って栄養になる。後豚の屠殺場も一度訪問したことがあり、豚の殺し方はめちゃくちゃブッといバットみたいなもので、頭を一撃で殴り倒して一瞬で豚も苦しまず逝ってまう。屠殺者も思いっきり振りかぶって苦しまないように加減しない。日本人はこういう光景は昔ならいざ知らず、慣れていない。しかしジャマイカでは非常に身近に、早い時期からこういう光景は見慣れれてて口にする肉は生き物を殺して食することを普通に自覚する。
今の日本人の子供には生き物が屠殺される場所があまりにも遠く、食する頃にはどういう生き物が死んで肉になっているのか理解するのに時間がかかる。それイコール食べ物に対する感謝も薄れる。なにかの命が絶たれ食物になることが身近になると感謝するようになるような気がする。
日本でも一昔前では地鶏が有名な宮崎では近所の親父が鶏をしめて手羽の部分をさばいて、傷口から出ている神経を引っ張って手がさも動いてるようにみせて、子供を脅かすというような光景があったことを宮崎の友達が教えてくれた。子供の頃にそれをみたら夢見るぐらい印象深いでしょう。しかしそれを食していることを再確認するであろう。
そうゆうように日本でもその光景は昔あったわけで、今は便利な分だけリアル(現実)が遠くなる。その分だけ真実が見えるのも難しい。日本でゴキブリも殺せない人が増えるわけで、自分の身を守るためには何かの犠牲を覚悟しなければ生きていけないし、同時にそれに感謝することを忘れてはいけないような気がする。
そのために日本人は「いただきます」は食前に、食後は「ご馳走様」。ジャマイカ人では「BLESSED」と神の恵みに感謝と言う意味の言葉を唱えます。すばらしい言葉ではないでしょうか?その言葉に先進国も後進国も関係ありません。
ここで今まで自分自身感謝しきれてない分をあえて「いただきました」。「ご馳走様でした」。そして「BLESSED」 !!!!



Blessed
神に感謝。神のご加護あれとかその他いろいろ

Curry Goat
羊肉のカレー

Billy Slaughter
有名なサウンドシステム「STONE LOVE」のセレクターの名前。(ビリー・屠殺者)って名前

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